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先月26日、待望の鉄道ピクトリアル臨時増刊号が発売されました。以前より鉄道ピクトリアルでは臨時増刊号として大手私鉄特集が発刊されており私も楽しみにしています。かつては年に3冊程度発刊されていましたが近年は年に1冊程度の発刊、昨年から年に2冊の発刊となりました。そして今号の特集は近畿日本鉄道、平成15年1月以来約16年ぶりの特集です。

ちなみに近鉄特集は私の蔵書の範囲では昭和50年11月臨時増刊号、昭和56年12月臨時増刊号、昭和63年12月臨時増刊号、平成4年12月臨時増刊号、平成15年1月臨時増刊号以来6冊目、約16年ぶりの発刊となります。

さて中身ですが表紙に近鉄の看板列車しまかぜが志摩線を走行している様子が用いられており最近の近鉄の動向、現有車両プロフィール等が約300ページに渡って掲載されています。正直、日本最大の私鉄である近鉄を特集するのって非常に大変だと思います。例えば現有車両編成表一つを見てみても色々な系式の編成があるんだなぁって再認識しました。また昭和30年から50年代の近鉄特急の顔の特集はとても懐かしく思いながら拝読しました。私もまだ全ページ読破していませんがこれからゆっくりと拝読しようと思います。税込み¥2,300円と少しお値段ははりますがさすが鉄道ピクトリアルと言える中身の濃い内容に仕上がっています。なお詳細は鉄道ピクトリアルホームページにて。 → http://tetsupic.com/

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鉄道ピクトリアル平成30年12月臨時増刊号 近畿日本鉄道
・鉄道図書刊行会発行
・平成30年11月26日発刊
・定価¥2,300円(税込み)

最後に過去の近鉄特集のバックナンバー。
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◆緑の南海に魅せられて - http://blogs.yahoo.co.jp/greennankai
◆南海電車の資料集 - http://nankai.main.jp