イメージ 1

最近の近鉄に対する散財が止まりません。先月21日にDVD近鉄 Rail Go!、先月26日に鉄道ピクトリアル臨時増刊号を購入した私。前回御紹介しました"神戸電鉄 1357復刻塗装車撮影会"の帰り、「鉄の聖地」でもある旭屋書店難波店へ寄り道。すると店頭に「近鉄電車写真集2 ビスタカーⅢ世・あおぞら・楽編」が並んでおり迷わず購入しちゃいました。今夏、近鉄電車写真集 ビスタカーⅠ・Ⅱ世編を購入・御紹介済なんですがその続編を心待ちにしておりました。事後に知ったのですがちょうどこの日が販売開始日だった様です。

プロローグには「鉄道好きの絵本的なものをめざした」とありますが絵本以上の内容、特に30000系ビスタカーⅢ世って昭和53年にデビュー、当時まだ4歳だった私には2階建て電車って憧れの的でした。今では塗装変更されていますがやっぱりオリジナル塗装が一番のお気に入りです。そして昭和37年デビューの20100系あおぞら、実は私は一度も見た事がありません。一方、姉が修学旅行で乗った事があるので非常に羨ましかったです。私もあおぞらに乗りたくて修学旅行を心待ちにしていたのですが残念ながらバスでの修学旅行、故にあこがれを持って本書を拝読しました。

正直、税込み\2,376円って結構高いのですが値段以上の内容に非常に満足しております。そして最終ページにエースカーのイラストの下に「To be continued」とあり続刊がとても楽しみです。

イメージ 2

近鉄電車写真集2 ビスタカーⅢ世・あおぞら・楽編
・林基一氏著
・リトル出版発行
・平成30年12月15日発刊
・定価¥2,376円(税込み)