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本年8月27日(土)、私は朝から諸用があったのですが午後、大阪駅から野洲行き新快速に乗り込みます。

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途中、京都駅で下車し嵯峨野線に乗り換え梅小路京都西駅で下車します。

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そして京都鉄道博物館へ向かいます。ちなみに京都鉄道博物館へ足を運ぶのは19度目、今年8度目、今月は4日(木)、13日(土)、21日(日)に次いで6日ぶりの4度目です。

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私が京都鉄道博物館へ向かった目的、それは今月20日(土)から28日(日)まで特別展示されている「JR貨物の電気機関車とコンテナ貨車の特別展示」、EF65形式2085号機直流電気機関車とEF66形式27号機直流電気機関車を撮影するため。6日前にも撮影したのですがあまりの人の多さに満足できずリベンジを兼ねて足を運びました。

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まずはEF65形電気機関車、EF65形はEF60形に続く平坦線区向け直流電気機関車の標準形式として昭和40年から昭和54年までに308両を新造、老朽化によるEF210形への置き換えが進んでおり2085号機はEF65形式で最後に全般検査を行った車両です。

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続いてEF66形電気機関車、EF66形は昭和41年に試作されたEF90形電気機関車の量産車として国鉄が昭和43年から昭和49年までに55両、JR貨物が平成元年から平成3年までに33両を新造。昭和44年、ブルーリボン賞を受賞、機関車でブルーリボン賞を受賞したのはEF66形のみである。27号機は「ニーナ」の愛称で親しまれていましたが今年3月のダイヤ改正で定期運用から引退しました。

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6日前は運転台公開や解説ツアー、そして子ども制服撮影会が企画されており撮影場所が規制だらけでした。

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休日で唯一この日だけ撮影場所の規制が少なかったのです。

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EF65形電気機関車側から時計まわりに撮影しました。

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コンテナ貨車としてコキ104形式とコキ107形式が展示されていました。

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そして階段をのぼって上から撮影。

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SNSではこの様な構図の画像がアップされていたので私も一枚。

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壁面にはF65形電気機関車やF66形電気機関車の解説が掲示されていました。

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企画展示室の「きかんしゃトーマスとなかまたち in 京都鉄道博物館」は子供たちでいっぱいでした。

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ちなみに収蔵資料展は「Nゲージで見る鉄道を彩った名車たち」でした。

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ちなみにこの月の車両公開はクハ500系新幹線521形1号車でした。この日は京都産業大学とのコラボイベントで車内が深海風に装飾されていました。

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屋外へ出ます。扇形車庫にはC61形2号機と1070形1080号機が展示されていました。

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この日のSLスチーム号は8620形8630号機でした。

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休憩所のオハフ50形68号車にはB20形10号機が連結されていました。

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扇型車庫11号線には「マイテ49形2号車」が展示されていました。マイテ49形2号車は昭和13年にスイテ37041として特急「富士」用に新造、唯一の丸屋根の展望車で昭和39年に廃車後に交通科学館で保存、のちに車籍復活しました。

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最終のSLスチーム号が戻ってきて転車台へ入ります。

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ココで使用済の石炭を処理します。

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SLスチーム号の客車だけって初めて撮影しました。

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再び「JR貨物の電気機関車とコンテナ貨車の特別展示」へ、閉館までねばりましたがあまりエエ構図で撮影できず帰路に着きました。

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今さらですが今月は京都鉄道博物館へ4回も足を運んでしまいました。 (^^ゞ汗

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※ 令和4年8月4日、京都鉄道博物館にて。

◆ 緑の南海に魅せられて - http://nankai.mynikki.jp
◆ 南海電車の資料集 - http://nankai.main.jp